ネットビジネスをするならクレジットカードは欠かせませんよね。でもクレジットカードって作るのがなかなか難しい!!クレジットカードには審査があってこの審査を通らなければなりません。審査項目や一定基準をクリアしなければなりませんが、今回はこの審査を上手にクリアしてクレジットカードを手に入れる方法を教えます。
クレジットカードは上手に使えば年間数万円もお得になることも!!絶対に1枚は持ちたいものです。
目次
クレジットカード審査を通るための3ヶ条
クレジットカード審査で重要なカギを握るのはこの3つ!
収入
安定した収入があることは大事です。無職やフリーターの方では作るのは困難かもしれません。低収入でも安定して入ってきていれば大丈夫ですから、アルバイトなどでもいいので続けてください。これから何かを始めようと思っている方は、個人事業として開業するのもいいでしょう。個人事業主になっていれば無職よりはクレジットカードも作りやすくなるでしょうし。少しでも収入を得ましょう。
居住地
明確な居場所があること。居場所がないと夜逃げでもするのではないかと疑われてしまいます。明確な居場所とは住所があること。クレジットカード申請時には最低でも1年以上の居住年数があることが望ましいでしょう。
返済能力
クレジットカードはお金を借りることと同じです。商品などを買ったら一旦カード会社が立て替えてお店にお金を払ってくれます。その後月末などにまとめて請求がきて、カード会社に返済するのです。ですから、返済能力のない人にクレジットカードは発行できないのです。クレジットカードにはキャッシング枠も付いていますので、お金を借りることができます。ですからなおさら返済能力のない人には発行できません。
とはいったものの・・返済能力とはどういうことから判断されるのでしょう。
クレジットカードは「信用」されること
クレジットカードを作るにはクレジットカード会社から信用されることが非常に重要なんです。信用してもらえればすぐにクレジットカードは発行してもらえます。信用される基準になるのがこのような点です。
・「年齢」 カードを作りやすい年齢は20歳から40歳です。カード会社はカードを長く使ってほしいと思っていますから、この年代であれば比較的作りやすいでしょう。
・「勤続年数」 勤続年数が判断基準になる理由は、長く勤務している人のほうが、転職を繰り返す人よりも収入が高いことが多いんです。辞めるということがなければ収入がなくなることもありません。それに、同じところに長く勤務しているというのは性格も真面目で一生懸命な人と判断され、きちんと返済できると認められる可能性が高いのです。勤務年数は最低でも半年は欲しいところです。3年以上であれば審査は通りやすいでしょう。
・「職種」 派遣、アルバイト、パート、主婦などよりは、やはり医師、弁護士、公務員、正社員などは審査に通りやすいです。
・「勤務先の規模」 中小企業よりは大企業のほうが安定していますから審査も通りやすくなります。
・「年収」 カード会社は実は年収はあまり見ていないのが現状です。勤務先に確認できませんし、基本的に本人が申請時に記入した年収で判断するしかないのです。だからといってあまりに高く書くとすぐにバレますから嘘はやめましょう。ですが、そこまで気にする必要はありません。
・「居住年数、形態」 居住年数は最低1年以上は欲しいところです。あまり短いと夜逃げをしたりするのではと疑われてしまうんです。形態は持ち家が望ましいところです。持ち家などの資産があれば、資産を持てるだけの財力を持っているとして審査がプラスに働きます。賃貸よりもすぐに解約したり、引越ししたりできないので、住所が明確であるという意味でも審査は良くなります。
・「家族構成」 1人暮らしよりも家族と同居をしているほうが審査は通りやすくなります。もし返済に困っても家族が代わりに返済できるということから判断されます。審査に不安があれば同居も考えてみましょう。
個人信用情報センターについて
個人信用情報センターとは、個人の今までに使ってきたクレジットカードの利用履歴や、勤務先情報、ローン状況、借金など様々な情報が登録されています。
そんなところに登録されているなんて!!知らなかった人も多いのではないでしょうか。クレジットカードであれば申込時の注意事項に信用機関に登録される旨が記載されているはずです。小さく書かれているので見逃しやすいです。ここに登録されている情報は、全国の銀行や消費者金融、クレジットカード会社などが共有して見ることができるものです。経済状況を把握するためです。ここには「過去の支払履歴」、「借入の状況」なども登録されていますから、心当たりのある方は引っかかってしまうかもしれません。
審査が通らない可能性が高くなってしまうこと
・住宅ローンやマイカーローンなどではない、金融機関からの借り入れがある方
・数回の支払い遅延であれば気にすることはありませんが、何度も遅延を繰り返したり、滞納したりしている場合
・自己破産をしている場合
・債務整理をしている場合
・無職の方
審査の通りやすいカードを作る
審査基準はクレジットカード会社ごとに違います。審査が厳しいところもあれば、緩いところもあります。ですから審査が緩いところを狙いましょう。
・審査基準が高い → ダイナース、三井住友や三菱UFJニコスなど銀行系とジャックスなどの信販系のクレジットカード
・審査基準が低い → セディナカード、イオンカード、セゾンカード、ライフカード、楽天カード等のショッピング系のクレジットカード
クレジットカードにもランクがありますので、自分に見合ったクレジットカードを作りましょう。
条件を低めで設定すれば、それだけ作りやすくなります。
まとめ
・少しでも収入を得ること!!
・お金にかかわることは全て情報機関に登録されている
・カード会社から「信用」されること
・審査の緩いところが狙い目!!