電子マネーと組み合わせてお得なカード
皆さん、電子マネーを使っていますか?
私も、SuicaやEdy、iDなどをよく使います。
いまや、日常生活になくてはならない存在となりました。
そこで、クレジットカードの中でも、電子マネーとの併用がお得で、電子マネー一体型、
もしくはクレジットチャージでポイントが付与されるカードをご紹介したいと思います。
調査して、特におススメの5枚をピックアップしました!
目次
1.ライフカード
対応電子マネーの種類が多く、幅広い電子マネー利用者にメリットがある1枚です。
モバイルSuica、SMARTICOCA、楽天Edy、JCBブランドを利用していれば、nanacoのクレジットチャージでもポイントがもらえるという、電子マネーとの併用でお得なカード。ここで挙げたカードは、なんと年会費無料で、旅行損害保険付き年会費1250(税別)のサービスも用意されているそうですよ!
カード情報
発行元 | ライフカード |
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年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
ポイントの種類 | Lifeサンクスポイント |
通常のポイント付与率 | 1000円⇒1P |
ポイント有効期限 | 基本2年間・最大5年間 |
付与保険 | なし(拡張有) |
ここがイイ!
各種主要電子マネーへのチャージに対応
モバイルSuica、ICOCA、楽天Edy、nanaco(JCBのみ)と、主要電子マネーに対するクレジットチャージでポイントがもらえるのは、かなりお得なサービスです!還元率が特別に高いというわけではありませんが、幅広い電子マネーに対応しているので、誰にでもお得に利用できます。特に、複数の電子マネーを利用するといった方は、このカードをメインに利用すると便利ですよ!年会費無料というのもGood!!
独自のポイント制度を採用
ポイント付与は、初年度1.5倍、誕生月5倍サービスがあります。
年間利用金額50万円以上ですと次年度1.5倍、150万円以上なら2倍になり、年間50万円以上使うと、300Pも別途もらえちゃう、ランクアップ制度!ヘビーユーザーの方は要チェック!
「L-Mall」を通じて買い物をすると、最大25倍。1000P⇒5000円分のJCBギフとカードやアマゾンギフト券に交換ちゃいます!
2.NTTグループカード
主要電子マネーへの対応に優れ、便利で使いやすいカードです。
楽天Edy、nanaco、モバイルSuica、SMART ICOCAという、主要電子マネーにチャージ可能で、ポイントももらえます。
複数の電子マネーユーザーに便利です。
しかも、Web明細の場合は年会費は無料なので、お財布にも優しいお得カード。
ライフカードとは違った、独自のサービスがあるので、出光SSやネットショッピングなどを頻繁に利用される方はこちらを選ぶといいかも!
カード情報
発行元 | NTTファイナンス |
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年会費 | 無料(Web明細)/1200円+税(紙明細) |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ポイントの種類 | ポイント・プレゼントコース |
通常のポイント付与率 | 1000円⇒10P |
ポイント有効期限 | ポイント獲得月から2年間 |
付与保険 | なし |
ここがイイ!
ポイントサービスが家計に優しい!
全国の出光SSでのカード利用に応じて、翌々月のガソリン代金が最大40円/l割引、トラベル、レジャー等の優待・得点といった独自サービスを提供しています。楽天やYahoo!ショッピングなどが参加する会員専用の『倍増TOWN』を利用すれば、ポイントが2倍~26倍ももらえちゃいます!!
選べるキャッシュバックor交換サービス
毎月のショッピング利用合計額と対象の通信料金(ドコモ、NTT東日本など)に応じてキャッシュバックする「おまとめキャッシュバックコース」と、貯まったポイントを景品や他ポイントに移行する「ポイント・プレゼントコース」が選べるので、ニーズに応じて使い分けができますよ。
3.シティエリートカード
年会費控えめでもゴージャスなサービスを受けられます!主要電子マネーへのチャージでポイントがもらえます。
楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCAへのチャージでポイントがもらえます。
しかも、年会費3000円+税と良心的な設定で、全国主要空港ラウンジや海外2ヵ所の空港ラウンジが無料で使えてしまい、しかも年間200万円までを補償する購入者保護も付いています!
カード情報
発行元 | シティカード |
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年会費 | 3000円+税 |
国際ブランド | VISA |
ポイントの種類 | シティリワードポイント |
通常のポイント付与率 | 100円⇒2P |
ポイント有効期限 | 無期限 |
付与保険 | 海外旅行傷害保険:最高3000万円(利用) 国内旅行傷害保険:最高3000万円(利用) |
ここがイイ!
電子マネー対応以外でも光る、ハイスペックカード
主要電子マネーへのクレジットチャージでポイントがもらえて、しかもその有効期限は無期限!私もせっかくもらったポイントが期限切れになってしまうことが多々ありますが、心配ご無用です。年間のカード利用金額が50万円以上であれば、2500Pのボーナスポイントも獲得できちゃいます。
貯まったポイントは「シティ 理ワードプログラム」を通じて、トラベルやグルメ、楽天スーパーポイント等に交換ができるサービスがあります。付属サービスも含め、リッチな1枚です!
4.iB(iD×QUICPay)
2種類のポストペイ機能を持つクレジットカードです。 年会費実質無料で利用できます。
iD×QUICPayという、誰もが知っている2大ポストペイ型電子マネーを搭載したカードです。
これら電子マネーを利用しても、クレジットカードを利用しても、オリコの「暮らスマイル」が1000円⇒1Pのレートで貯まるというサービスです。嬉しいのは、最高2000万円の海外旅行損害保険が自動で付いてくることです!
カード情報
発行元 | オリコカード |
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年会費 | 1250円+税(初年度無料、年1回の利用で次年度無料) |
国際ブランド | VISA/JCB |
ポイントの種類 | 暮らスマイル |
通常のポイント付与率 | 1000円⇒1P |
ポイント有効期限 | 獲得月から2回目の会員誕生日 |
付与保険 | 海外旅行傷害保険:最高2000万円(自動) 国内旅行傷害保険:最高1000万円(利用) |
ここがイイ!
ポイントが最大2倍ももらえちゃう場合も
コンビニでよく使われている、iDとQUICPayの両方に対応しているので、よく利用する方はお得になります。しかもポストペイで、カードポイントに自動集約されるので管理&把握がしやすくなっています。年間利用額が50万円以上で翌年の加算倍率が1.5倍、100万円以上で1.7倍、200万円以上だと2倍に段階的にポイントアップサービス!オリコモール経由の買い物で、オリコポイントも最大15%付与されます。
5.TOP&ClubQ JMBカード PASMO
PASMOユーザー必携の1枚です!東急線との組み合わせでお得度アップ!
東急カードが発行するTOP&カードとPASMOが合体したクレジットカードです。
カード自体にPASMO機能が搭載されていて、カードからのオートチャージを利用すると、チャージ金額の最大1%分のTOKYUポイントがもらえちゃう!東急&PASMOユーザーにとっては非常に便利なので、利用を検討してみては。
カード情報
発行元 | 東急カード |
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年会費 | 1000円+税(初年度無料) |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ポイントの種類 | TOKYUポイント |
通常のポイント付与率 | 200円⇒1P |
ポイント有効期限 | 最長3年 |
付与保険 | 海外旅行傷害保険:最高1000万円(利用) 国内旅行傷害保険:最高1000万円(利用) |
ここがイイ!
Web明細サービス登録を利用してお得
「ご利用代金Web明細サービス」に登録すれば、基本的なポイント還元率が1%(未登録0.5%)、PASMOへのオートチャージで1%、東急線駅構内の売店・自動販売機などでPASMOを利用すると、200円⇒1Pがもらえます。
注目は、定期券の購入にカードを使った場合、3%還元と破格の設定!!貯まったポイントはPASMOにチャージできますよ!
クレジットカードから電子マネーの利用でお得度倍増
少し前までは、電子マネーを利用するシーンは少なかったのですが、最近では、逆に電子マネー決済を利用できないお店のほうが少なくなったように思います。みなさんも何かひとつは使っていることと思います。
クレジットカード各社もさらに進化していて、両者を組み合わせることでお得感がアップするサービスを展開しています。
ここでは、カードから電子マネーへチャージすることでポイントがもらえて、一体型のクレジットカードから際立つ5枚をピックアップしてみました。
ライフカード、NTTグループカード、シティ エリートカードは、主要電子マネーに対してチャージポイントが付与されるという、使い勝手に優れたカードです。
誰にでもお得ですが、特に複数の電子マネーを利用しているユーザーには超便利です!
こういったケースで抑えて頂きたいのは、クレジットカード→電子マネー→電子マネー決済という流れで使うと、カードポイントと電子マネーのポイントが2重取りできるケースがあるということです。とりあげたカードを利用すれば、小銭を減らして、ポイントの管理もしやすくなります。この際に、電子マネーの利用とクレジットカードを見直してみてはいかがでしょうか?